サンキライ正式譲渡決定

weimaraner rescue club japan

衝撃的ガリガリで保護され、多くの方に心配していただいたサンキライ。
このたび無事に正式譲渡決定となりました。
里親さんの母方のお祖父様はポインターやボクサーと暮らし、お父様も犬がずっと途切れぬ家で育ったというご家庭です。里親希望いただいたご本人はそんなご家族だったからか、幼い頃から保護活動に興味をもち、活動家のお話を聞いたりお手伝いに行ったりしていたとか。

WRC側の預かりファミリーの約半年に亘る尽力+里親さんのお家で1ヶ月を過ごし、サンキライの見た目も保護当初より日に日に良い方向へ向かいました。
こうしてみると、もしかしたら5歳よりももっと若く見えたりもします。

ワイマラナーらしくすごく甘えん坊で、家の中でも里親さんのストーカーが始まっているようです。家族みんなで可愛がって、引き続き完璧に回復できるようにしていきます!とのお約束をいただきました。

名前はサンキライから『フリン』となりました。アイルランドの由来で「勇敢な者」という意味だとか。ひとりで彷徨いながらも、勇敢に生き延びた彼に、賛辞をこめて。

心配していただいた皆様に改めて、ありがとうございました。これからは「あの可哀想なガリガリワイマ」ではなく、1匹の家庭犬のワイマラナーとして、あたたかな家族とともに心穏やかに暮らしてほしいと思っています。

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